2025/04/23(Wed)
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2012/05/11(Fri)
・がっつりネタバレ有りです。
・臨帝臨帝言ってます
・臨帝以外のカプの話もしてます。戦争コンビとか。
・臨帝臨帝言ってます
・臨帝以外のカプの話もしてます。戦争コンビとか。
何かこう、色々高ぶりすぎて形にならぬ……!
「折原さん」が言いにくいから「臨也さん」って言っちゃうんですねーねー。
何よりもまず言いたいのは195Pからですね……久しぶりに臨也と帝人が会話したと思ったらこれだよ!
数々の臨帝本で言及されてきた「臨也がやったことを帝人が知ったら」がまさかこう出るとは……成田先生ありがとうございます。
今まで電話に出れなかったということは5月のGWから8月の半ばまで帝人がいくら電話しても臨也は出なかったということでしょうね。
この電話をしようと思った内容が気になります。
ダラーズの有益な情報について電話したことも何度かあったのでしょうけど、やっぱり臨也さんの悪事について聞きたかったのでしょうね。
青葉君は「折原臨也を信用しないでください」くらいのことは延々言っていたとは思うんですけど、たぶん青葉の言葉はあまり信用していなかったんじゃないかと思います。ふーん、そう、くらい。
帝人君は単に『黄巾賊と事を起こすなら調べておかないと』くらいの気持ちで色々調べてる内に臨也さんの名前が出てきて、そこから芋づる式に正臣のことを知ってしまったのではないかと。
知った直後に電話をして「本当なんですか」と聞きたかった帝人君がいたかもしれません。でも臨也さんは電話に出なくて、それなら自分で真実を調べるしかないですよね。結果的に臨也さんの言葉に翻弄されることなく帝人は事実を知ることになるんですが、臨也をいい人だと思ってた帝人にとっては晴天の霹靂だったんじゃないでしょうか。
臨也と連絡がとれないために自分で考えて考えてその結果あんな冷静に臨也と話すことができたんだと思うとそれまでの葛藤を見てみたいなとも思いますし、でも事実を知ったときにあっさり納得していても可愛いなと思います。
201Pにて「何もしないわけないじゃないですか……甘楽さんが。」って帝人が言ってますけども、『臨也さん』でも『折原さん』でもなく『甘楽』なんですよね。それってつまり、チャットをしていたときから甘楽がそういうことをしてもおかしくない人間だと知っていたと。その上でずっとチャットをしていたんだから田中太郎さんも中々あれです。
その帝人のあれなところですが、臨也との会話でいろいろ見えてきましたねー。
周囲の人間にとってはGWあたりから「帝人がおかしくなった」と映ってたわけですけど、帝人にとっては「元からこうだった」なんですよね。その認識の差が帝人を不気味な印象に見せてるっぽい。
「日常と非日常の境目をいったりきたり」って表現がありますが日常という舞台では帝人はとても外見に適した「典型的な優等生」であり、非日常では「創始者」なわけです。帝人本人は使い分けてはいるものの、どちらも自分の姿なんだからそれがおかしいとは思っていない。だけど日常の姿しか知らない人間にとっては非日常にいるときの帝人の姿が奇異に映るっていう。
GW以降、ブルスクと手を組むようになってから日常と非日常の境目が曖昧になってるせいで創始者な田中太郎と優等生な竜ヶ峰帝人が混ざりだしたんじゃないかと思います。今まで創始者モードを見せるのは4月の集会以外だとオンラインだけだったから、知らない人から見たら「いきなり帝人君が変になった」としか思えないのに帝人にとっては「自分は元からこういう性格だった」と思ってるから認識の誤差が生じる。
207Pで臨也の「ギリギリの野次馬でありたい(中略)神気取りで」という言葉に悪魔だと思いますよと言いつつ、否定もしないまま「それ、臨也さんのことですよね」と言ってのけるあたり帝人自身、臨也と似てることは自覚しているんでしょう。
臨也と帝人の差異は「化け物を好意的に見れるか」と「他人の目をどれだけ気にできるか」だと思うんです。
神気取りでやる野次馬を「反吐が出る」と表現されながらも臨也が違和感を感じさせないのはそう見える様に自分をちゃんとプロデュースできてるからではないかと。
人が大好きな臨也のことですから「どう振る舞えばどんな風に見られるか」っていうのも計算した上でやってるけど、帝人は自分がどう見られているのかまだちゃんとわかっていないし、正直興味もあまりないんだと思います。
まだ帝人は自分の武器がわかっておらず、力とかツールとか数とかそういうわかりやすいものが強いと思ってるんじゃないでしょうか。外見と内面のギャップが武器になることを理解して使いこなせるようになったらまた変わりそうですけど、身近にそれをやってる後輩がいるのに真似しようとしないあたり、まだ自分の中の歪さを「ちょっと非日常に適合しやすいだけ」くらいにしか思ってないんでしょうねー。自分を知らないのはあの年頃特有だと思います。青葉は兄がいたから自分の立ち位置を正確に把握できるんでしょうけども(その自分プロデュースの計算高さが臨也に似てると言われるポイントかなとも思ったり)。
臨也と帝人が似てる点ですけども。
原作では地味に臨也が「産まれたときからこの性格」であることを何度も強調してるんですよね。11巻でも脳に異常がない、ということはやっぱり産まれ持った性質かってわざわざ言及してますし。
そうやって考えるくらいには臨也にとって自分の歪さというのは楽しむ要因の一つであると同時に悩み事でもあったんじゃないかなと思います。普通の人間であればこうならないはずなのに、的な。普通からはみ出す自分は人間じゃないのかと思う厨二病もあったことでしょう。人心把握に幼い頃から長けていたせいで神気取りの万能感を持っていたはずです。それをシズちゃんにぺしゃーんと潰されるわけですが。自分の言動に振り回せない、御せない人間はいても本物の化け物を見たのは静雄相手が初めてでしょうし。
それをずるずると引きずった結果「この歪さは自分の個性」と思いつつ、自分の様に歪な人間はいないものかと探してたら今回の帝人ですよ。帝人もナチュラルボーン歪さんだ!とわかったときの臨也はまさに仲間を見つけたような気持ちだったんじゃないでしょうか。あくまで人間のフィールド内で産まれたときからおかしい相手を臨也はずっと探してたわけです。
帝人にとって自分自身は自分の中の常識にのっとったまともな人間なので臨也と同じ、なんて言われても「系統はそうかもしれませんが、臨也さんほど酷くないですよ」とかは思ってるみたいですね。系統が同じな時点で一般の目からみたらやばいということを帝人がわかってないのがまた愛しいです。
あと臨也が「高校時代の俺にはできなかったことだから」と素直に帝人を褒めてるのがすごいですよね。あの臨也がおためごかしとか、口八丁でなく本心から帝人を認めてるような。
でも帝人にはいまいちそれが伝わってないのがまたたまらんです。
それと正臣にやらかしたことを知っても帝人は「僕が関わっていないときの臨也さんと正臣の関係は自分には無関係」と割り切ってるところが帝人の本質なんですよね。
帝人は共感する能力が著しくかけているのかもしれません。逆に臨也は共感能力がすっごい高い。だから他人がどういう言葉を言われたら嬉しいかとか、傷つくのかよくわかるのではないかと。
つまり 臨也と帝人ならマイナスとプラスたしてゼロになるんじゃないかな!かけ算したらマイナスにしかなりませんけど。
195Pからの語りはまだまだしたり無いのでそのうちまたするとして、それ以外の話とか。
カラーを見た瞬間戦争カプktkr!!って思いました。戦争コンビはあれですよね、お互い会ってないくせに考えちゃってるところがこ、こいつら……ってなります。
ギルドになった新羅組とか、チームになりそうな罪歌たち(コスプレ要因)とか。
春奈×杏里がアツイ。くじら×春奈+杏里もアツイ。
あと臨也は黒狐なんですねー狐じゃなくて黒狐。誰か黒狐也とぽんぽこたぬき帝人君の二次創作はよ。チームたぶらかしな臨帝はよはよ。
ろっちーVS正臣も大変おいしゅうございました。キャー正臣カッコイイー!挿絵の正臣ちょうかわいくてかっこいいですね!!!
あとろっちー……静雄ほどと言わないまでもチートっぷりがもう、いいですねいいですね。
蘭がきたのは臨也に言われてなんでしょうか。チーム引っかき回し隊。このあたりの時間軸がいまいちわかってないんですけど、ろっちーと正臣が揉めてるのは遅くてもまだ夕方くらいの時間帯かな?なら臨也が何か言うより先に蘭が勝手に行動してる可能性はありますね。
沙樹と杏里の邂逅とか次の巻はよはよってなります……次巻はよ!!
次巻が次々巻で終わるご予定みたいですが青葉クルマイや大人組の話なら臨也と帝人がチラチラしてもおかしくないな…!
あ、そういえば純粋100%は青葉だと思ってたんですけど、あの子いつのまにクルマイを呼び捨てするようになったの……チート!チート!!!
青葉じゃなかったら恥ずかしい。
「折原さん」が言いにくいから「臨也さん」って言っちゃうんですねーねー。
何よりもまず言いたいのは195Pからですね……久しぶりに臨也と帝人が会話したと思ったらこれだよ!
数々の臨帝本で言及されてきた「臨也がやったことを帝人が知ったら」がまさかこう出るとは……成田先生ありがとうございます。
今まで電話に出れなかったということは5月のGWから8月の半ばまで帝人がいくら電話しても臨也は出なかったということでしょうね。
この電話をしようと思った内容が気になります。
ダラーズの有益な情報について電話したことも何度かあったのでしょうけど、やっぱり臨也さんの悪事について聞きたかったのでしょうね。
青葉君は「折原臨也を信用しないでください」くらいのことは延々言っていたとは思うんですけど、たぶん青葉の言葉はあまり信用していなかったんじゃないかと思います。ふーん、そう、くらい。
帝人君は単に『黄巾賊と事を起こすなら調べておかないと』くらいの気持ちで色々調べてる内に臨也さんの名前が出てきて、そこから芋づる式に正臣のことを知ってしまったのではないかと。
知った直後に電話をして「本当なんですか」と聞きたかった帝人君がいたかもしれません。でも臨也さんは電話に出なくて、それなら自分で真実を調べるしかないですよね。結果的に臨也さんの言葉に翻弄されることなく帝人は事実を知ることになるんですが、臨也をいい人だと思ってた帝人にとっては晴天の霹靂だったんじゃないでしょうか。
臨也と連絡がとれないために自分で考えて考えてその結果あんな冷静に臨也と話すことができたんだと思うとそれまでの葛藤を見てみたいなとも思いますし、でも事実を知ったときにあっさり納得していても可愛いなと思います。
201Pにて「何もしないわけないじゃないですか……甘楽さんが。」って帝人が言ってますけども、『臨也さん』でも『折原さん』でもなく『甘楽』なんですよね。それってつまり、チャットをしていたときから甘楽がそういうことをしてもおかしくない人間だと知っていたと。その上でずっとチャットをしていたんだから田中太郎さんも中々あれです。
その帝人のあれなところですが、臨也との会話でいろいろ見えてきましたねー。
周囲の人間にとってはGWあたりから「帝人がおかしくなった」と映ってたわけですけど、帝人にとっては「元からこうだった」なんですよね。その認識の差が帝人を不気味な印象に見せてるっぽい。
「日常と非日常の境目をいったりきたり」って表現がありますが日常という舞台では帝人はとても外見に適した「典型的な優等生」であり、非日常では「創始者」なわけです。帝人本人は使い分けてはいるものの、どちらも自分の姿なんだからそれがおかしいとは思っていない。だけど日常の姿しか知らない人間にとっては非日常にいるときの帝人の姿が奇異に映るっていう。
GW以降、ブルスクと手を組むようになってから日常と非日常の境目が曖昧になってるせいで創始者な田中太郎と優等生な竜ヶ峰帝人が混ざりだしたんじゃないかと思います。今まで創始者モードを見せるのは4月の集会以外だとオンラインだけだったから、知らない人から見たら「いきなり帝人君が変になった」としか思えないのに帝人にとっては「自分は元からこういう性格だった」と思ってるから認識の誤差が生じる。
207Pで臨也の「ギリギリの野次馬でありたい(中略)神気取りで」という言葉に悪魔だと思いますよと言いつつ、否定もしないまま「それ、臨也さんのことですよね」と言ってのけるあたり帝人自身、臨也と似てることは自覚しているんでしょう。
臨也と帝人の差異は「化け物を好意的に見れるか」と「他人の目をどれだけ気にできるか」だと思うんです。
神気取りでやる野次馬を「反吐が出る」と表現されながらも臨也が違和感を感じさせないのはそう見える様に自分をちゃんとプロデュースできてるからではないかと。
人が大好きな臨也のことですから「どう振る舞えばどんな風に見られるか」っていうのも計算した上でやってるけど、帝人は自分がどう見られているのかまだちゃんとわかっていないし、正直興味もあまりないんだと思います。
まだ帝人は自分の武器がわかっておらず、力とかツールとか数とかそういうわかりやすいものが強いと思ってるんじゃないでしょうか。外見と内面のギャップが武器になることを理解して使いこなせるようになったらまた変わりそうですけど、身近にそれをやってる後輩がいるのに真似しようとしないあたり、まだ自分の中の歪さを「ちょっと非日常に適合しやすいだけ」くらいにしか思ってないんでしょうねー。自分を知らないのはあの年頃特有だと思います。青葉は兄がいたから自分の立ち位置を正確に把握できるんでしょうけども(その自分プロデュースの計算高さが臨也に似てると言われるポイントかなとも思ったり)。
臨也と帝人が似てる点ですけども。
原作では地味に臨也が「産まれたときからこの性格」であることを何度も強調してるんですよね。11巻でも脳に異常がない、ということはやっぱり産まれ持った性質かってわざわざ言及してますし。
そうやって考えるくらいには臨也にとって自分の歪さというのは楽しむ要因の一つであると同時に悩み事でもあったんじゃないかなと思います。普通の人間であればこうならないはずなのに、的な。普通からはみ出す自分は人間じゃないのかと思う厨二病もあったことでしょう。人心把握に幼い頃から長けていたせいで神気取りの万能感を持っていたはずです。それをシズちゃんにぺしゃーんと潰されるわけですが。自分の言動に振り回せない、御せない人間はいても本物の化け物を見たのは静雄相手が初めてでしょうし。
それをずるずると引きずった結果「この歪さは自分の個性」と思いつつ、自分の様に歪な人間はいないものかと探してたら今回の帝人ですよ。帝人もナチュラルボーン歪さんだ!とわかったときの臨也はまさに仲間を見つけたような気持ちだったんじゃないでしょうか。あくまで人間のフィールド内で産まれたときからおかしい相手を臨也はずっと探してたわけです。
帝人にとって自分自身は自分の中の常識にのっとったまともな人間なので臨也と同じ、なんて言われても「系統はそうかもしれませんが、臨也さんほど酷くないですよ」とかは思ってるみたいですね。系統が同じな時点で一般の目からみたらやばいということを帝人がわかってないのがまた愛しいです。
あと臨也が「高校時代の俺にはできなかったことだから」と素直に帝人を褒めてるのがすごいですよね。あの臨也がおためごかしとか、口八丁でなく本心から帝人を認めてるような。
でも帝人にはいまいちそれが伝わってないのがまたたまらんです。
それと正臣にやらかしたことを知っても帝人は「僕が関わっていないときの臨也さんと正臣の関係は自分には無関係」と割り切ってるところが帝人の本質なんですよね。
帝人は共感する能力が著しくかけているのかもしれません。逆に臨也は共感能力がすっごい高い。だから他人がどういう言葉を言われたら嬉しいかとか、傷つくのかよくわかるのではないかと。
つまり 臨也と帝人ならマイナスとプラスたしてゼロになるんじゃないかな!かけ算したらマイナスにしかなりませんけど。
195Pからの語りはまだまだしたり無いのでそのうちまたするとして、それ以外の話とか。
カラーを見た瞬間戦争カプktkr!!って思いました。戦争コンビはあれですよね、お互い会ってないくせに考えちゃってるところがこ、こいつら……ってなります。
ギルドになった新羅組とか、チームになりそうな罪歌たち(コスプレ要因)とか。
春奈×杏里がアツイ。くじら×春奈+杏里もアツイ。
あと臨也は黒狐なんですねー狐じゃなくて黒狐。誰か黒狐也とぽんぽこたぬき帝人君の二次創作はよ。チームたぶらかしな臨帝はよはよ。
ろっちーVS正臣も大変おいしゅうございました。キャー正臣カッコイイー!挿絵の正臣ちょうかわいくてかっこいいですね!!!
あとろっちー……静雄ほどと言わないまでもチートっぷりがもう、いいですねいいですね。
蘭がきたのは臨也に言われてなんでしょうか。チーム引っかき回し隊。このあたりの時間軸がいまいちわかってないんですけど、ろっちーと正臣が揉めてるのは遅くてもまだ夕方くらいの時間帯かな?なら臨也が何か言うより先に蘭が勝手に行動してる可能性はありますね。
沙樹と杏里の邂逅とか次の巻はよはよってなります……次巻はよ!!
次巻が次々巻で終わるご予定みたいですが青葉クルマイや大人組の話なら臨也と帝人がチラチラしてもおかしくないな…!
あ、そういえば純粋100%は青葉だと思ってたんですけど、あの子いつのまにクルマイを呼び捨てするようになったの……チート!チート!!!
青葉じゃなかったら恥ずかしい。
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